ゲーム社会の昨今、ゲームはどんどん進化し、
様々なゲーム会社でゲーム機が製造、販売され、
それに合わせてソフトも進化し、販売されます。
このソフトは、次々と新しいものが販売されていくため、
もうプレイしなくなったソフトは押し入れの奥に追いやられてしまうのです。
これらのゲームソフトは、ただ放置されて終わりなのでしょうか？
ゲームソフトは高値で売れる？
ブームが去ったゲームソフトでも、
中古で売ることが出来、さらに、需要と供給が合致すると、
昔の中古のゲームソフトでも高値で取引される場合があります。
では、どんなものがゲーム買取の業者に高値で取引されるのでしょうか？
ファミコン
当時人気を博した『スーパーマリオブラザーズ』は、1560円で、
『ボンバーマン』は、1270円、『ロックマン』は、1990円で取引されます。
これらは当時から人気のあったゲームソフトの為、使用頻度も高く、
状態もユーズド感がかなり感じられますが、未だに人気が根強いのは確かです。
動作確認や本体のみで箱と説明書はないという状態でこのお値段はありがたいですね。
スーパーファミコン
スーパーファミコンのゲームソフトで、現在でも高値で取引されるゲームソフトは、
『スーパー・スター・ウォーズ ジェダイの復讐』です。
お値段は、56000円で取引され、
『奇々怪界-月夜草子-』は、50000円で取引されています。
かなり高価格ですが、マニアの間ではかなり需要が高いため、高値で取引されます。
もちろん動作が確認でき、箱と説明書はついていません。
また、当時大人気だった『スーパーマリオカート』は、1270円で、
『スーパーマリオワールド』が1380円、『星のカービィスーパーデラックス』は、
1500円、『ドラゴンクエスト?』は、1380円で取引されています。
どれも、全国の小学生がハマり、所持していたソフトです。
こちらも人気があったということで、多少のユーズド感はあります。
ですが、動作がしっかり確認でき、汚れもあまり目立たない状態であれば、
需要の有るソフトです。
Wii
Wiiは、ゲームをしながらスポーツなどを体感出来る画期的なゲームです。
Wiiのソフトは、コントローラーを別個で購入しなければならない可能性もある為、
ソフトを購入する側の嗜好が絞れます。
このゲームの先駆けとして発売し、大人気となったのが、
『Wii Fit』です。
これはヨガが出来るという謳い文句のゲームソフトなのですが、
これは、現在2400円から取引されています。
もし、付属の台もあればもう少しお値段がつく可能性が高いです。
そして、『スーパーマリオブラザーズ』は、2280円で、
『スーパーマリオギャラクシー』は1780円で、
『マリオカート』は、3542円で取引されています。
プレイステーション
プレイステーションで人気のあった『ドラゴンクエスト4 導かれし者たち』が、1490円で、『ぼくのなつやすみ』は、1058円で取引されています。
ちなみに、『悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ』は、5400円という高値で取引されています。
他にも、『ファイナルファンタジーコレクション』は、
ファイナルファンタジーコレクションアニバーサリーということもあり、
こちらも5400円という高値で取引されています。
眠らせるより、売ってお金にしよう！
その他にも様々需要のあるゲームソフトは高値で取引されたり、
それなりに良いお値段で売れたりします。
ただ放置され、押し入れの奥深くに眠るよりは、
断然お金に変えたほうがお得です。